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Channel: 女子プロレスマガジン-Joshi Puroresu magazine-
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【結果】K-DOJO11・6後楽園

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 K-DOJO出身として11年ぶりの女子プロレスラーとなるERINAが、バンビとのタッグで木村響子&花を相手にデビュー戦。先発で花と腕の取り合いなどを見せるERINAだが、親子の連係につかまり劣勢に。変わったバンビが親子をまとめてコーナーでのスティンクフェイスや、ムチでの攻撃で会場を沸かせていく。花とエルボーを応酬したERINAはコーナーからのダイビング・ボディーアタックを2度に渡って繰り出すも、ロープ際で花のビッグブーツを顔面に食らうと、ブレーンバスターからのミサイルキックに力尽きた。


 マイクを持ったバンビはERINAのデビューを祝福すると、「木村さん、花ちゃん、今日はありがとうございました。木村さん、1月に引退されますよね? 私の数少ない同期なんで、忙しいとは思いますが最後のシングルマッチやりたいです」と12・4新木場大会での対戦を要求。木村は「まぁ14年やってきて、同期だよね私たち。でもね、悪いけど一緒にされたくねぇよ。私はフリーでアンタは(団体)所属で、いつでも練習できる道場や練習相手や…いっぱいいろんなこと教えてくださる先輩たちに囲まれて、なんで今、その位置にいんだよ!? オマエ甘えてんだよ。“KAIENTAI DOJOの真ん中の選手”に甘えてんだよ。おい、ぬるま湯につかっといて私とシングル? 笑わせんじゃねぇよ。でもな最後だから…私にできるのはオマエのこと全力でぶん殴ること。覚悟してこいよ?」と言い放った。


『CLUB-K SUPER in 後楽園ホール』
◆11月6日(日)東京・後楽園ホール(12:00)
観衆820人


▼第3試合・ERINAデビュー戦・30分1本勝負
 木村響子&○木村花(11分3秒/ミサイルキック→片エビ固め)バンビ&●ERINA


★バンビ&ERINAのコメント
 ERINA「木村花のエルボー1発で倒れるような選手にはなりたくなかったんですけど…いつか成長してエルボー1発で倒れないような選手になって、また木村花と闘いたいです。バンビさんと組めてホントに嬉しくて、なんとも言えないような感情です」
 ━━試合前に思い描いていたような闘いはできたか?
 ERINA「全然できてないです…(涙を流して)自分で1年半の練習をムダにしたくないと思って、今朝ウォーミングアップとか練習してたんですけど、木村花に負けてすごい悔しい気持ちでいっぱいです!」
 ━━今日のERINAについて。
 バンビ「悔しいと思います、同期に負けるっていうのは。私が木村(響子)さんと同期で新人のころ全然勝てなくて、いまだに1回も勝ったことないんですけど…どんどん遠くに行くのがすごい悔しかったんで。その気持ちはすごいわかります」
 ERINA「いつか木村花のベルト挑戦させてください! お願いします!!」
 ━━木村響子に対戦要求したが。
 バンビ「そうですね、機会がなくなるので…。しばらくやってないので最後に1回。“甘えてる”とか言われましたけど、私は私でやることやってきたと思うんで。最後に1回やりたいです」
 ━━どんなレスラーになりたい?
 ERINA「中川ともか選手です。まだ全然、ホントにホントにほど遠いんで…これからいっぱい練習して、同期と切磋琢磨して頑張っていきたいと思います」
 ━━セコンドに同期のユニット『NEX4』(ネックス・フォー)が付いていたが。
 ERINA「心強かったです。同期がいなかったら、たぶんここまで来れてないと思うんで」












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